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パソコン切替器(KVM)のよくあるご質問

KVMの基礎知識

Q.
KVMとは何ですか?
A.
KVMとは、Keyboard(キーボード)、Video(ビデオ)、Mouse(マウス)の略で、複数のパソコンを1組のキーボード・ディスプレイ・マウスで操作できるハードウェアのことです。
ソフトウェアのインストールも不要で、接続するだけでパソコンを切り替えることができます。接続機器を減らせるのでデスクスペースが広くなり、節電にも繋がります。KVM切替器以外にパソコン切替器、パソコン自動切替器という名称でも呼ばれます。
  • パソコン1台につき1組の周辺機器が必要

    パソコン1台につき1組の周辺機器が必要

  • 矢印

    矢印

  • 1組の周辺機器で切り替え!

    1組の周辺機器で切り替え!

Q.
異なるOSを搭載したパソコンを共有できますか?
A.
共有できます。
サンワサプライ製パソコン自動切替器は異なるWindowsOS、LinuxOSの混在状況でも正常に動作することを確認しています。
Q.
切替器にはボックス型とケーブル一体型がありますが、違いは?
A.
ボックス型タイプは前面に切り替えボタンが搭載されており、ホットキー以外にも手動でポートの切り替えが可能です。ケーブルを一方向に接続でき、綺麗に配線できるのがメリットです。USBハブ付きやOSD搭載など多機能製品が多く、金属製ケースを採用しているため放熱性が高いメリットもあり、主に機能性や耐久性を重視したい場合におすすめです。
ケーブル一体型タイプは接続が容易で非常にコンパクトなため、デスク裏などにKVMごと収納することができます。切替方法はホットキー切り替えがメインになりますが、手元スイッチを搭載した製品もありますので、簡単に切り替えが可能です。樹脂ケースを採用しており、比較的コストパフォーマンスに優れたタイプとなります。
ボックス型タイプ
ボックス型タイプ
ケーブル一体型タイプ
ケーブル一体型タイプ
Q.
OSDとはなんですか?
A.
オン・スクリーン・ディスプレイの略で、ディスプレイ上に出る操作パネルのことです。
一般的なディスプレイにも内蔵されている機能で、画面の位置やコントラストなどを操作するときに利用する画面と同じものです。サンワサプライ製のOSD搭載切替器は、切替器本体を操作するOSDがディスプレイ上に表示されます。
ドライバーのインストールなどは一切必要なく、切替器を接続するだけで使用できます。
OSD

OSDとはどんなことができますか?

OSDとはどんなことができますか?

サーバー管理者やシステムエンジニア、大学の研究室などの使用におすすめです。
■パソコンにサーバー名をつけて管理
■パスワードを設定してセキュリティ管理
■接続されたパソコンを全て一覧で確認でき、リストから切り替え先の選択
■切り替えた時にパソコンの名前を表示(名前の登録が必要)など。

OSD機能とは?

Q.
ホットキーとはなんですか?
A.
切り替え操作をキーボードからキー入力(コマンド入力)で行なう方法をホットキー切り替えと言います。
たとえば【Ctrl】キーを2回連続で押すと切り替わる、などです。
ホットキーで使用するキーのカスタマイズについては、切替器内のICにプログラムされていますので変更はできません
Q.
カスケード接続ってなんですか?
A.
切替器の先にさらに切替器を接続する方法です
階層的に接続することでより多くの機器を切り替えて共有できるようになります。
ただし接点の増加とパソコンと機器間のケーブル長がどうしても長くなるため環境によっては信号の劣化やノイズの混入などが生じる場合があります。そのため正常に動作しない場合もあります。できるだけ階層が少なくなるような接続方法がおすすめです。 またカスケード接続は対応している機器のみでの構成でしか動作しません。
カスケード接続

電源・起動時について

Q.
パソコンの電源を入れたまま切り替えはできますか?
A.
可能です。
サンワサプライ製パソコン自動切替器は接続されている全てのポートに対してキーボード・マウス信号をエミュレートしているため、電源がONの状態でポートを切り替えても接続されている全てのパソコンは常にキーボード・マウスが接続されている状況になります。
したがって電源がONの状態でポートを切り替えても問題ありません。
※SW-KVM2UUSNのみ、エミュレーション非搭載モデルとなります。
 ただし、USB接続のためパソコンの電源を入れた状態でも切り替えはできます。
Q.
パソコンの電源をOFFにしても切替器のLEDが消えないのですが?
A.
キーボードパワーON機能(キーボードからパソコンの電源をONにする機能)が働いている機種ではパソコンがOFFの時にもキーボードポートから電流が流れており、その電流でLEDが点灯します。
通常そのままでも使用に支障はありませんが、BIOSの設定などからキーボードパワーONを解除することで電流の供給を止め、LEDが点灯しないようにできます。

BIOSの設定変更方法については各パソコンメーカーにお問い合わせください。
また切替器に付属するACアダプタを使用する際にも切替器に常に電流が流れるためLEDが点灯してしまいます。
この場合は回避できませんのでご了承ください。
Q.
接続されたパソコンを全て同時に起動することはできますか?
A.
可能です。
サンワサプライ製パソコン自動切替器は接続された全てのパソコンにキーボード・マウスのエミュレート信号を送っているので同時に起動しても「キーボード・マウスが接続されている」という情報は全てのパソコンで認識され、正常に起動します。
もちろん切り替え後も通常どおり正常に動作します。
Q.
パソコン起動時(再起動時)などにはスイッチが切り替わっていないとダメですか?
A.
切り替わっている必要はありません。
仮にポート1にセレクトされた状態でポート2を起動しても正常に起動し、切り替え後も動作します。

ディスプレイ関連について

Q.
タッチパネルディスプレイはKVMに接続して使用できますか?
A.
タッチパネル信号をUSB接続で伝送するタッチパネルディスプレイであれば、KVM経由で接続可能です。USBキーボード・USBマウス接続を行うKVM、またはUSBハブポートを搭載したKVMであれば接続することができます。
※切替器にUSBハブポートがないKVMの場合は、必ずマウス接続用のUSBポートにタッチパネルディスプレイのUSBポートを接続してください。(その際タッチパネル信号は使用できますが、通常のUSBマウスは接続できなくなるため使用できません)
使用例1:USBハブがある場合

 

使用例2:USBハブが無い場合

 

サンワサプライの対応製品

SW-KVM4HVCN
SW-KVM4HVCN
USB・PS/2コンソール両対応パソコン自動切替器(4:1)
SW-KVM2AUUN
SW-KVM2AUUN
パソコン自動切替器(2:1)
Q.
所有しているディスプレイの解像度に対応するか知りたい。
A.
所有されているディスプレイの解像度をご確認いただき、サンワサプライ製KVMの仕様欄をご確認ください。
対応最大解像度以下の解像度であれば、ほぼすべてのディスプレイに対応します。1920×1080(16:9)ワイド表示であっても1024×768(4:3)でも表示が可能です。(特殊な解像度の場合は対応しない可能性があります)
Q.
KVM経由で接続すると画像解像度が変わる。正しい解像度で表示されない。
A.
一部のパソコンに搭載されているグラフィックボードはKVM経由ではディスプレイを認識できず、グラフィックボードが持つデフォルト解像度に変更してしまう場合があります。
その場合、通常のKVMでは回避することが難しく、ディスプレイエミュレーション機能を搭載したKVMであれば正常に表示できることがあります。ディスプレイエミュレーション機能はKVMの内部にEDID情報(ディスプレイ情報)を保存し、DDC通信時に各ポートへ応答します。すべての接続パソコンに対して常時ディスプレイ信号を応答するため、裏起動をしても画像解像度が変わったり、画面サイズが変わるという問題を回避できます。

ディスプレイエミュレーション機能がないとディスプレイエミュレーション機能があれば!

Q.
パソコン本体とディスプレイを離して設置できますか?
A.
ディスプレイ信号のみを離して設置したい場合は、ディスプレイエクステンダーをご使用ください。
キーボード・マウス・VGA(D-Sub15ピン)信号を延長したい場合は、KVMエクステンダーをご使用ください。

パソコンとディスプレイを離して設置できる!

パソコンとディスプレイを離して設置できる!

周辺機器の接続について

Q.
共有したいコンソールが、PS/2とUSBが混在しているのですが使えますか?
A.
PS/2接続・USB接続どちらにも対応したデュアルインターフェース対応のKVM切替器をお使いください。
例えば、マウスはUSB、キーボードはPS/2などのクロスインターフェース接続も可能です。

サンワサプライの対応製品

SW-KVM4UP
SW-KVM4UP(4:1)
SW-KVM8UP(8:1)
PS/2・USB両対応パソコン自動切替器
SW-KVM2HVCN
SW-KVM2HVCN(2:1)
SW-KVM4HVCN(4:1)
USB・PS/2コンソール両対応パソコン自動切替器
SW-KVM2HDCN
SW-KVM2HDCN(2:1)
SW-KVM4HDCN(4:1)
デュアルリンクDVI対応パソコン自動切替器

クロスインターフェース接続のみに対応

SW-KVM2LXN
SW-KVM2LXN(2:1)
SW-KVM4LXN(4:1)

パソコン自動切替器

SW-KVM2DXN
SW-KVM2DXN(2:1)
ディスプレイエミュレーション対応
DVIパソコン自動切替器
Q.
USBハブ付きのUSBキーボードを使用しているがUSBハブ機能が使用できない。
A.
パソコン自動切替器は接続されたパソコン全てに「キーボードが接続されている」というダミー信号を送るエミュレート機能が搭載されています。
エミュレートしている信号は「キーボード信号のみ」になり、USBハブ部分の信号は送信することができません。
USBキーボードに搭載されたUSBハブ機能はパソコン自動切替器経由では使用できません
Q.
マウスポート付きのキーボードにマウスを接続した状態で使用できますか?
A.
できません。
パソコンから出るマウス信号が正常に切替器に到達しないため、動作しない、暴走するなどの症状が発生します。
Q.
指紋認証機能付キーボードが動作しない。
A.
指紋認証機能付キーボードは使用できません。通常のキーボードとしても使えません。
Q.
タッチパッド付キーボード、特殊機能(多ボタン等)付PS/2マウスは
使用できますか?
A.
特殊なドライバーを要するタッチパッド機能は使用できません。またボタン割り当て機能などドライバーを利用するマウスはUSBでマウスを接続できるタイプの切替器を使用してください。

パソコン切替器(KVM)製品一覧はこちら

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