LA-FP-MJ3の簡易加工マニュアル

LA-FP-MJ3モジュール、加工方法

加工前

蓋を外す

加工前の状態です。まず図１で見える蓋（図２上側）をペンチなどを使って外して下さい。

配色図

するとケーブルの配色図（図３中央）と、ケーブルを挟み込む谷（図３中央の両脇、図４内の右側）があります。

配置する

この谷に配線したい形式に合わせて線を配置します。
※A配線にしたいのであれば配色のAと書いてある色と同じように線を挟み込みましょう。

例　左図の画面で見ると、文字を左側にして

という配置となります。
配線の形式は両端が同じようにしましょう。

押し込む

色を合わせたら、圧着用加工具(パンチダウン工具）などで押し込みます（MJ3の場合は蓋で押し込む事も可能ですが、かなりの器用さと力を求められるので、一旦別の道具で押し込むことをお勧めします）

蓋をする

はみ出たケーブルは切る

後は蓋をかぶせて（蓋に線を押し込む仕切り板があるので、このときにしっかりとケーブルを押し込んで下さい）完成です。
（この時はみ出た余分な線（上右図）は切り取って下さい。）