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Q&A(よくある質問)

Q

インクが乾きにくい。

A

本商品は一般的に販売されている光沢印画紙と比べ、発色がよく、きれいに仕上がるのが最大の特長となっています。特に深い色の発色に優れており、プロ仕様の用紙として位置づけられています。

そのためインクが手に付かなくなるまでに約2~3時間、完全に乾燥するまでには約24時間かかります。

速乾性の製品についてはJP-PPP**が該当します。

以下の注意をよく読んでください。

※印刷後の用紙について
●使用しない用紙は必ずパッケージに入れて気温40℃以下、湿度80%以下の場所で重量がかからないようにして、水 平に保管してください。外で長い時間放置いたしますと、反りが発生したりする可能性があります。
●直射日光、蛍光灯などが当たる場所での保管は避けてください。
●閉めきった車内やトランクなど、高温になる条件での保管は避けてください。
●開封後はなるべく早めにお使いください。この用紙はそのインクの吸収原理上、一度完全に乾燥させたあとも梅雨時など高温・多湿度下に放置した場合、吸湿をしてベトツキ感やにじみなどを生じさせることがありますので、保存方法には十分ご注意ください。
●この用紙は通常の用紙より乾燥に時間がかかります。手にインクが付かなくなるには2~3時間程度、完全に乾燥させ るには24時間程度かかります。またその際、エアコンなどのかかった部屋(室温25~26℃、湿度50~60%程度)に 置くと乾燥しやすくなります。
●十分に乾燥するまでは印刷面に触れたり、用紙を重ねたりしないでください。
●十分に乾燥させたあとの用紙は、直射日光、高温・多湿の場所を避けて、エンボス加工のしてあるクリアファイルに入れ て保管してください。その際、印刷面に普通紙を重ねると更に美しく保管できます。
●日光、蛍光灯、空気の流れ(空調など)のある場所で保管する際、色あせのおそれがあります。●印刷面に汚れや指紋を付けないよう、ご注意ください。また、印刷面をこすったり、傷をつけたり、折り曲げたりしないでください。
●万年筆や水性ペンで書くとにじむ恐れがありますので、ご確認の上ご使用ください。
●用紙が丸くカールしないように取り扱ってください。万一、カールしたら、必ずカールをなおしてから使用してください。
●水濡れや直射日光・経年変化により、印刷部分が変色することがあります。
●プリンタの種類、プリンタの印刷モード、インク、ドライバソフトなどにより、画像色・画像の精細さが変わることがあります。
●用紙は必要なだけ取り出して使用してください。また、その際は用紙で手を切らないようにご注意ください。
●コピー機、レーザープリンタ、ドットプリンタ、熱転写プリンタなどインクジェットプリンタ以外では使用できません

対象カテゴリ 用紙
最終更新日 2001/08/09
対象製品
QA番号 1291
このページのURL https://www.sanwa.co.jp/support/faq/kaito?qa_id=1291