VESA規格とは
VESA規格とは
VESA規格って何?
VESA規格とは、液晶ディスプレイやテレビなどの映像機器を、壁掛け金具・アーム・スタンドなどに取り付ける際に使うネジ穴の間隔について定められた国際標準規格のことです。
Video Electronics Standards Association(略称:VESA)という組織が策定したため、VESA規格と呼ばれています。VESAマウント規格・FDMIと呼ばれることもあります。
ネジ穴の縦×横の間隔サイズが規格として定められており、「100×100mm」などのように表記されます。
VESA規格に対応した製品であれば、様々な製品の中からどれを選んでも問題なく取り付けることができます。

■VESAとはどんな組織ですか?
Video Electronics Standards Association(ビデオ エレクトロニクス スタンダーズ アソシエーション)という名前の組織で、その略称がVESAです。ディスプレイ・モニターなどのパソコンの映像インターフェースなどに関連する周辺機器の業界標準化団体です。VESAマウント規格のほかにも、映像用のインターフェースDisplayPort規格なども策定しています。
VESA規格で一般的に使われている寸法を教えてください。
12〜24インチの薄型ディスプレイ・テレビ用の標準規格として、75×75mm(VESA75) / 100×100mm(VESA100)の2つの規格が使用されています。
また同様に、それ以上のサイズのディスプレイでは200×200mm、またはその等倍の規格が使用されています。(ディスプレイのサイズや比率に合わせて規格以外の間隔も適宜使用されています)。


※画面サイズによって、上記のサイズと異なる場合もあります。
オススメのVESA規格対応製品
55型までの液晶・プラズマディス
プレイに対応した自立型スタンド(税抜き ¥72,000)
32型〜55型までのディスプレイに対応。ディスプレイの高さ、棚板の高さは任意の位置で固定することが出来ます。
ディスプレイの向きを変更可能な
液晶・プラズマディスプレイ壁掛け金具(税抜き ¥26,000)
32〜65型程度までのディスプレイに対応。ディスプレイの向きを調整できる、アームタイプの壁面取り付け用ディスプレイ金具です。
液晶モニタスタンド
(税抜き ¥19,500)
VESA取り付け100×100、75×75mmに対応。デスクにそのまま設置できる置き型アームです。デスク周りを有効活用できる高さ調節可能な置き型液晶モニタスタンド。