動作温度-40~85℃に対応、SFPポートを持つネットワーク機器に取り付けできる1000BASE-SX/LX(IEEE802.3z)準拠のSFP産業用コンバータを発売

サンワサプライ株式会社(本社:岡山市北区田町1-10-1、代表取締役社長 山田和範)は、動作温度-40~85℃に対応しており、SFPポートを持つネットワーク機器に取り付けできるSFP産業用コンバータ「LAN-SFPIN-LX」「LAN-SFPIN-SX」を発売しました。




「LAN-SFPIN-LX」は1000BASE-LX準拠、「LAN-SFPIN-SX」は1000BASE-SX準拠のSFP産業用コンバータです。

LAN-SFPIN-LX
LAN-SFPIN-SX

SFPポートを持つネットワーク機器に取り付け可能

SFPポートを搭載するギガビットスイッチ等のネットワーク機器に本製品を挿入し、光ファイバケーブルで接続することができるようになります。シスコ他、各メーカーに対応しています。

動作温度-40~85℃に対応

動作温度範囲は-40℃から85℃までと広範囲にわたり、厳しい条件下でも安定してネットワーク接続ができます。

産業用光ファイバネットワークを構築できる

産業用光メディアコンバータやGiga Switchと組み合わせることで、産業用光ファイバネットワークを構築できます。
通常の光メディアコンバータ(SFPポート付き)やGigaスイッチ(SFPスロット付き)でも使用可能で、その際は使用する機器の温度範囲内での使用に対応しています。
「LAN-SFPIN-LX」はシングルモードに、「LAN-SFPIN-SX」はマルチモードに対応しています。

デジタル診断監視インターフェースに対応

デジタル診断監視 DDMI(Digital Diagnostics Monitoring Interface=デジタル診断監視インターフェース)に対応しています。

ホットスワップ機能に対応

通電中のプラグイン/プラグアウトが可能なホットスワップ機能に対応しています。
機器の電源を落とさずSFPを交換することで最小限のコストと最小限の時間で復旧し、システムのダウンタイムを抑えることができます。

本製品はノイズの影響を受けず、高速伝送が可能です。
そのため、オフィスビル内や病院棟内の基幹線、工場などの建屋間での利用に最適です。



インターフェース規格 品番
IEEE802.3z
1000BASE-LX準拠
IEEE802.3z
1000BASE-SX準拠