42Uの大型タイプで、データセンターに最適な19インチサーバーラックを発売

サンワサプライ株式会社(本社:岡山市北区田町1-10-1、代表取締役社長 山田和範)は、42Uの大型タイプで、データセンターに最適な19インチサーバーラック「CP-SVN42シリーズ」を発売しました。


「CP-SVN42シリーズ」は、42Uを搭載可能な大型19インチサーバーラックです。
マウントアングルにはEIA規格のユニバーサルピッチを採用しており、複数台の19インチサーバーを搭載できるので、大容量データを扱うデータセンターなどに最適です。背が高くて広い収納部を持っているので、サーバー監視用のディスプレイを併設する場合にも適しています。
高耐荷重キャスターとアジャスターが付属しており、総耐荷重は500kgを実現しているため、サーバーのほか、UPS(無停電電源装置)などの重量物も積載することができます。
放熱性を高めるためのオプションとして、天井にファンを6個まで増設可能です。また、後部フレームには電源用のサーバータップを増設できます。
大型ラックでありながら、梱包が小さく分かれているため、搬入経路の制約を受けません。そのため、既存のサーバーラックでは設置が困難な場合でも、導入をご検討いただけます。詳しくはサンワサプライ営業までご連絡ください。

「CP-SVN4210BKN/GYN」「CP-SVN4290BKN/GYN」は全面パネルタイプです。前面・側面・後面の全てをパネルで覆い、全てに鍵をかけられるようになっているため、内部に設置した機器を盗難やイタズラから守ります。前扉には内部を確認できるようにアクリル窓が付いています。

「CP-SVN4210MBKN/MGYN」「CP-SVN4290MBKN/MGYN」は全面メッシュパネルタイプです。前面・側面・後面の全てをパネルで覆い、全てに鍵をかけられるようになっているため、内部に設置した機器を盗難やイタズラから守ります。開口率は51パーセントあり、全面パネルタイプより放熱性に優れています。
「CP-SVN4210NPBKN/NPGYN」「CP-SVN4290NPBKN/NPGYN」は、周囲にパネルが付いていないフレームタイプです。より放熱性が高くなっているので、放熱が気になるサーバーなどに最適です。また、組み立て時間の短縮を図れるほか、導入のためのコストを抑えることができます。

「CP-SVN4210シリーズ」は、奥行き100cm、「CP-SVN4290シリーズ」は奥行き90cmです。設置スペースや、ラック内に搭載する機器のサイズに合わせてお選びください。
また、36Uを搭載できる「CP-SVN3610シリーズ」「CP-SVN3690シリーズ」も好評発売中です。